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芦屋旅行記'26 2026年5/1 |
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竹バイクは普段から紅茶を愛飲しております。 高貴な紳士なので仕方ないです。(笑) 今回はお気に入りの紅茶が空になったので、紅茶を買いに神戸の東隣の芦屋市まで出掛けました。 ついでに山側の阪急芦屋川駅から芦屋川の河口付近まで散策した旅行記です。 自宅がある伊丹から芦屋へは阪急とJRの2通りで行くことが出来ます。 ただマルーンカラーの車体とマホガニー木目調の内装が高貴な私には相応しいので迷うことなく阪急です。 JR320円vs阪急240円で80円も得だからという本当の理由は秘密です。 あと紅茶の送料660円がもったいなくて足で稼いだというのも紳士の秘密です。 出発が遅かったので、阪急芦屋川駅に13時前に到着。 芦屋川駅は六甲山の登山口としても有名で過去に私もここから六甲山の頂上を経て有馬温泉まで歩いたことがあります。 詳細 北側を見ると山の斜面に沿って家々が立ち並ぶ阪神間の名物とも言える景色が見られます。 芦屋は言わずと知れた日本有数の高級住宅街です。 住民税だけで地方交付税の不交付団体になっているとかある意味恐ろしいです。 (普通は工場、発電所、空港などが立地することで税収が増えて不交付団体になる) 芦屋川駅周辺は大規模な商業施設などは無く、山側の閑静な住宅地の中にある駅といった感じです。 ここから南東へ10分ほど歩いたところにJR芦屋駅があります。 JR芦屋駅の中には大丸芦屋店、北側にはラポルテという商業施設があり、こちらは栄えています。 昼食を摂っていなかったので、ラポルテ西館にある「旬彩食卓ひろ」で海鮮丼と天ぷらが付いた御膳を頂きました。 詳細 お腹も満たして、駅構内を突っ切り、南口へ出てみました。 こちらは工事中の箇所が多く、後で調べてみると再開発が行われているらしいです。 今後数年間で商業施設兼マンションが建てられて駅と繋がる歩行用者デッキも出来るとのこと。 JR芦屋から新快速で大阪駅まで13分、三ノ宮まで8分なので利便性は抜群です。 ここから南へ10分ほどのところで「旧逓信省別館」と付いた気になる名前の建物を発見。 1929年に建てられた旧逓信省の電報電話局跡で、現在は芦屋モノリスという式場、レストランになっています。 ここからさらに南へ歩き、阪神電車の線路下を潜り抜け、阪神高速&国道43号の傍にあるお目当ての紅茶専門店「MUSICA TEA」に到着。 大阪の堂島で1952年に創業した老舗紅茶店で、現在はここが本店になっています。 こじんまりとした店ですが、紅茶について色々教えてもらいました。 DELUXE DARJEELINGとKATHUMANDU FRAGRANCEを購入すると、平日限定サービスで紅茶を淹れて頂けることになりました。 案内された中二階のようなスペースには紅茶関連のモノが沢山置いてあります。 ここで頂いたのは、店員さんにオススメされたルワンダの紅茶GISOVU TEA ESTATE。 試飲なので紅茶一杯かなと思っていたら、ポットで提供されて茶菓子まで付いてくるじゃないですか。 香り、味ともにしっかりしたタイプでストレート飲んでも良いし、ミルクを入れても風味がボケない紅茶でした。 近くにあるmusicaのティーサロンで飲んだら700円くらいするみたいなのでかなりお得です。 紅茶を堪能してからさらに南に歩を進めると、住宅街の中に急に文化施設が並ぶエリアが現れます。 西側から芦屋市立美術博物館、芦屋市谷崎潤一郎記記念館、芦屋市立図書館の順です。 美術博物館や図書館があるのは分かりますが、芦屋と谷崎潤一郎の関係は何かと調べると細雪の舞台が芦屋だとか。 当時から先ほど紹介した芦屋モノリスを含め阪神間モダニズムと呼ばれる和洋折衷様式の建物があるオシャレな街だったのでしょう。 この文化エリアから700mほど西へ行くと、芦屋川の河口に辿り着きます。 東灘芦屋大橋と阪神高速湾岸線が海側の埋立地を結んでいます。 砂浜を歩く鷺など趣深い画があったのですが、ここでハプニング発生。 強風で砂が巻き上げられ顔面に打ち付けくるではないですか。 これはたまらんと踵を返し、数百本の黒松が生い茂る芦屋公園へ。 ここからは芦屋川沿いを北上しながら散策。 十数分ほどで国道43号線の歩道橋を渡ると市章が付いた建物を発見。 新しくて立派なのでこれが芦屋市役所の本庁舎だと確信したのですが、こちらは分庁舎でした。 市役所本庁舎はその隣にあるこちらの建物でした。 因みに芦屋市長の高島崚輔さんは3年前に26歳で当選されたのでまだ20代です。 市役所の直ぐ北側には阪神芦屋駅が芦屋川に跨るように立地しています。 阪神芦屋駅周辺は大規模な商業施設は無いものの、官公庁とともに小規模な店が立ち並ぶエリアです。 あのアンリシャルパンティエ本店なんかもあったりします。 官公庁の中で一際目を引いたのは芦屋警察署です。 こちらは1927年に建てられた芦屋警察署旧庁舎の玄関部分が保存されています。 その北側に100mほどで景観重要建造物に指定されているカトリック芦屋教会があります。 この建物自体は戦後に建てられたものですが、立派な尖塔が印象的でランドマーク的存在のようです。 その後、芦屋川に下りて写真などを撮っていると不思議なことに気付きました。 業平橋を過ぎると、そろそろJRと交差するはずなのに線路も電線も見えません。 実は芦屋川は天井川で、上の写真で川が段になっている部分の下をJRが走っています。 周りの土地よりも高いだけでなく、川が線路と立体交差しているんです。 その付近にあるのが景観重要建造物に指定されているもう一つの建物の芦屋仏教会館です。 仏教=寺というイメージから程遠い不思議な見た目ですが、こちらも1927年築の歴史ある建物のようです。 こうして無事に出発地点の芦屋川駅まで戻ってきたのですが、芦屋の代表的な建築物を最後に訪れます。 芦屋川駅からさらに山側に500mほど歩いたところにあるヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)です。 フランク・ロイド・ライトが設計した1924年築の建物らしいです。 休館日で閉まってました...。 諦めて登ってきたライト坂を下りようとすると悪いタイミングで雨が降り始めました。 ヨドコウ迎賓館は見れずに雨に打たれましたが、想像以上に芦屋の街を堪能できたので満足です。 こうして芦屋川駅から学校帰りの中高生と一緒に電車に乗り込み帰路に就いたのでした。 |
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