皿鉢料理

 チャーシュー×チャーシュー 
(兵庫県伊丹市 2025年09月06日)

伊丹市北西部鴻池エリアにあるチャーシューエッグ専門店「チャーシュー×チャーシュー」に朝から行ってみました

チャーシュー×チャーシュー外観

平然と言いましたが、チャーシューエッグ専門店って聞いたことないぞ(笑)

朝9時オープンのお店で私が到着したのは9時半前

自転車を店前に停めて入ると、想像の1.5倍くらい元気な挨拶で迎えられました

入口にある券売機で注文と会計を済ませる仕組みで基本はキャッシュレス決済のようです

(後から来た年配のお客さんは口頭&現金で注文していたので融通が利くみたいです)

今回注文したのはモーニング限定の「朝チャーシューエッグ定食」780円です

カウンター席に腰かけ、待つこと5分ほどでお盆に載せてメインのチャーシューエッグ、ご飯、スープが運ばれてきました

チャーシューエッグ

名前通りですが、ロールチャーシューと目玉焼きがドドーーンと載っています

荒木飛呂彦先生のような適切な擬音が使えない自分が悔しいです

それはともかく後ろ側にはレアチャーシュー×2と目玉焼きの下に山盛りの千切りキャベツが隠れています

チャーシューエッグ(背面)

まずはメインofメインであろうロールチャーシューから頂いてみました

豚バラ肉のチャーシューを分厚く切っていますが、柔らかいので箸で簡単に切ることが出来ます

ロールチャーシュー(拡大)

口の中で濃厚な脂分と香ばしい香りが合わさって、朝から贅沢な気分になれます

甘辛いタレは食材の味を邪魔しないくらいの濃さでしっかりマッチしています

これがご飯に合わないわけないですよね

そのご飯はちょっとネタで小椀にマンガ盛りにしてもらいました

マンガ盛りご飯

ご飯を食べていると、半熟の目玉焼きが今にも重力に負けてキャベツの山から滑り落ちようとしているではないですか

目玉焼きに箸を入れると、黄身がとろりと流れ出したので、チャーシューに絡めて頂きました

ご飯と目玉焼きは朝ごはんらしい組み合わせなので、これはこれで落ち着きます

続いて後ろ側にあるピンク色のレアチャーシューを頂きました

レアチャーシューはロールチャーシューとは異なる風味で、脂分から優しい旨味が口の中に広がりました

レアチャーシュー

最後にキャベツにマヨネーズをかけて、一気に頂いてごちそうさま

ビジネスモデルとしてエッグチャーシュー一本で勝負するというのはなかなか面白く、応援したくなります

ちょっと朝には濃いかなという想像とは裏腹に、味もボリュームも朝ごはんにぴったりでした

アクセスは微妙な場所かもしれませんが、車だと宝塚ICからも遠くないので興味がある方は是非

オススメ度 ★★★★

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