あけましておめでとうございます。 昔なら元日に日記を書いたものでしたが、今年は気付けば三が日が終わってました。 基本的に子供が寝た11時以降しか自由な時間が無いので色々疎かになっております。 それはさておき年末年始は実家に帰省しており、1/2に久しぶりに高校時代の友人に会いました。 問題は会う場所ですね。 三重県で正月賑わう場所と言えば伊勢神宮ですが、2010年の同じ日の混雑具合がヤバかった記憶があります。 当時の写真がこれです。 こんなとこに行くのは止めて我らが母校がある県庁所在地津市(笑)へ。 昼前に津新町駅に集まって市役所近くで営業している焼肉屋で腹ごしらえ。 牛肉、ホルモン、鶏肉に赤味噌を絡めて七輪で焼く面白いものが頂けました。(詳細はグルメ参照のこと) 腹を満たしてから、初詣に日本三大観音の津観音へお参りしようと津市歓楽街として名高い(?)大門へ。 日本三大観音は東京浅草寺、名古屋大須観音、津観音だそうです。 浅草寺と大須観音は観光地なので知ってますが、津観音って...。 いや、竹バイクが知らないだけで相当な観光名所に違いない! なんだこの参道の寂れ具合は...。 正月だからかもしれませんが、昭和に取り残された雰囲気が凄いです。 津観音自体はお参りに来ている方もいましたが、露店なども無い地元民が行く寺社といった感じです。 津観音のお参りを終えると横に「飲食店街」と書かれた怪しげな建物があるのに気付きました。 健全な観光客なら入ろうとは思わない雰囲気を醸し出していましたが、怖いもの見たさで行ってみました。 香港で見たような雑居ビル感が凄い。 横にあるアーケードの商店街的なところもシャッター通り。(昼間だから?) このアーケードの途中から横にランタン通りなるものを発見。 身体が勝手に白黒にしてしまいました。 そこを入るとさらに不思議な通りが出てきました。 もうここベトナムですやん。 結局、一店舗も営業しておらず、飲食店街で飲食することは叶いませんでした。 歓楽街なので夜には賑わい取り戻しているのかもしれませんが、駅から遠いので本当に人が来るのかは謎ですね。 こうして大門を離れて往路とは違う経路で駅まで戻りましたが、開いていた店はほとんどありませんでした。 年始とはいえ、県庁所在地(笑)の実力をまざまざと見せつけられました。 |
1月中旬から次男がウイルス性胃腸炎を保育園で貰ってきて我が家は大変なことになりました。 気を付けて嘔吐や下痢を処理していたのですが、次男が治る頃には今度は長男が発症。 そうしているうちに私が罹患して最後に妻がダウンしました。 最初に次男が発症してから妻が治癒するまで1週間強かけて我が家を襲ったわけです。 今度からノロが来たら終わったと思うことにします。(笑) その後も熱を出したりして保育園も休みがちで、子供が家にいると我々夫婦はまともに仕事が出来ません。 多分、1月は社会人生活で1番多く有給を消化しました。 どうせ消化出来ずに消えてなくなる休みなので取って損は無いのですが、どこか罪悪感が...。 ブラック企業の洗脳です。 いつの間にか1月は去っていき、知らないうちに私は37歳...もとい、0x25歳になってました。 気付けばそろそろ花粉が飛び始めるので、対策をしていかないといけません。 長男は昨年の2歳時点で確実に花粉症を発症しており、今年は次男が発症するのではと恐れています。 もうこうなったら沖縄に逃げるしかないです。 ということで3月中旬に沖縄に家族で逃亡することにしました。 伊丹-那覇間の飛行機を抑えてしまったのでもう後戻りはできません。 今は全国旅行支援を活用するとホテルが安くなるので使わない手は無いです。 条件としてコロナのワクチン接種を3回している必要があります。 そこで不本意ながら今日はふらっとワクチン接種に行ってきました。 あとはバカ高くなった沖縄のレンタカーを抑えれば準備完了です。 旅行当日に子供が急に病気ならないことを神に祈ることにします。 |
毎年、ふるさと納税で沢山の返礼品を貰っていますが、一品くらい面白いものを頼むようにしています。 一昨年はあぶらぼうず、昨年はキジ、そして今年はこれです。 熊野市15000円寄付して新姫熊野マハタを頂きました。 三重県南部で養殖が盛んでブランド化されているらしいです。(初耳) 2/11に冷蔵品で届いたので、この大量のマハタを1週間かけて食べ切りました。 ただ箱の中に食べ方の説明も入っておらず、どう食べるかは貰った側に任されます。 どう見ても一番左は刺身だろうと思い、初日は刺身を頂きました。 少しピンク色を帯びた身は光にかざすと分厚いのに僅かに透けて見えます。 味や食感は鯛の刺身に似ており、臭みはほとんど無く、噛むと自然な魚の甘みが出てくるのが特徴です。 2014年にしまなみ海道の道の駅でマハタの刺身を食べましたが、そのときの評価とは全く異なります。(過去のマハタ) 翌日2/12、次はマハタ鍋にトライしてみました。 アラの皮を水で洗うと白いヌルヌルが出てくるのでそれを洗い流してから、熱湯を上をかけて下ごしらえは完了。 水に昆布、野菜を入れて火を通してから、切り身と下処理したアラを豪快に入れてひと煮立ちしたら完成。 まずは骨が無い切り身を頂いてみると河豚に近いプリプリの食感で非常に脂が乗っていました。 アラに付いている皮はコラーゲンたっぷりでクエに近いと言われるのが分かります。 身離れも良く、骨から簡単に身が外れて食べ易いです。 さらにその翌日の2/13、鍋に残った汁と野菜に塩のみを入れて味を調整してご飯と溶き卵を入れたらマハタ雑炊の完成。 写真を撮り忘れました。(涙) 味は文句なく美味しいのですが一つだけ欠点があります。 小さくて透明な骨は気付きにくく米と一緒に噛むとガリっとなりました。 一日空けて2/15は鯛の酒蒸しの要領でマハタの酒蒸しをしてみました。 アラの下処理は鍋の時と同じようにして、切り身と一緒に皿に並べてます。 そこに昆布を入れて、上から料理酒をかけて鍋に蓋をして下から12分ほど蒸せば完成。 居酒屋で日本酒と一緒に飲みたくなる一品です。 ただ我が家は嗜好品のアルコール飲料など一滴もありませんけどね。 残った汁を冷蔵庫で冷やすとコラーゲンが出ているのでプルプルに固まります。 2/16、固まった汁と酒蒸しの残りの切り身をご飯の上に載せて、アゴ出汁をかければマハタ茶漬けの出来上がり。 味としてはやはり鯛っぽいので鯛茶漬けとそこまで変わりませんが美味いことは間違いないです。 1週間かけて刺身、鍋、雑炊、蒸し物、茶漬けまでマハタのフルコースを楽しみました。 見た目はイマイチの魚ですが、外見のマイナスを中身(味)が遥かに上回り、マハタを見直しました。 竹バイクのような外見も中身もダメな生き物とは一味違います。(笑) |
今年は花粉症が辛いです。 杉さん、君はもうそんなに子孫を増やしても誰も喜ばないんだよ。 いくら諭しても私の目が痒みは一向に収まりません。 昨年の年間出生数が80万人を割った日本を少しは見習ってほしいものです。 もうこうなったらヤケだ...。 竹バイクは酒に溺れることにしました。 網走ビールをふるさと納税で取り寄せました。 amazonや楽天では5700円~6000円くらいする品が1万円の返礼品で貰えました。 左から黒、琥珀、緑、青、赤のビールなんです。 青い流氷ドラフトを開けてみたら本当に青でした。 クチナシで着色しているようで、本物の流氷を使っているそうです。 色も製法も変わっているのでさぞ特殊な味がするかと思いきや、味は至って普通のように思いました。 竹バイクにビールを品評する技量が無いだけですが...。 休みの日に1本ずつ呑めば1ヶ月は楽しめます。 1瓶330mlを夫婦で分けるので1人は200mlも無いですけど、我が家の収入ではこれ以上の贅沢は身体に悪いです。 無駄なことに金を使い過ぎたらオプティマイザ(守銭奴)の私は心を病んでしまいかねないです。 酒は百薬の長ということで呑んで花粉症も治れば良いのになぁ。 |
3/17~3/20で花粉から逃れるために沖縄へ行ってきました。 2歳と3歳の息子を連れて旅に出るのはなかなか大変でしたが、目と鼻だけでなく心もリフレッシュ出来ました。 ハプニング多発で旅行記に書くネタは沢山ありますが、時間が無いので更新は少しずつ行います。 外食も沢山しましたが、子供から目が離せないので味をちゃんと覚えてませんがグルメも追加する予定です。 少し話は変わりますが、このサイトに載せている画像は容量の制約から1枚100KB程度としています。 私が使っている画像編集SWの仕様と画像容量の制約からこれまで画像サイズは675×450(pix)がほとんどでした。 でもちゃんと調べてみるとウェブサイト用に適切に容量を削減するサイトがあって、それを使えばもっと大きなサイズの大きな画像を載せられることが分かりました。 試してみたのが、TinyPNGというお世辞にもかわいいとは言えないパンダが御座しますサイトです。 画像をドラッグ&ドロップするとサイズはそのままで容量を小さくしたものをダウンロードできるようになります。 画質が低下しているのが分からないレベルなので文句無しです。 何枚か試してみると画像に依って容量低減率に差異はありますが、960×640(pix)で画像容量はこれまでと同じくらいかなと思います。 ということでこれからは画像をクリックすると大きなサイズの画像が表示されるようにサイトを改造中です。 (※レスポンシブデザインなので画面サイズが小さいもの(スマホなど)で見た場合には変化なし) cssとjavascriptの最低限の部分を変更すれば何とかなるはず...。 そうは思いながらもなかなか本腰を入れて改造に着手出来ていない現実があります。 今回の沖縄旅行の紹介がどんどん後ろ倒しになっていく未来しか見えない。 |
あるところに竹バイクという男がいました。 男はしがないサラリーマンで妻と2人の子供と幸せに暮らしていました。 4/20の夜のこと子供と妻が寝室に向かった後、風呂に入ろうと思い、上着と靴下を脱いだところで干していない洗濯物があることに気付きました。 ベランダに出て物干し竿に洗濯物をかけ、残っていた乾いた洗濯物を回収しているとわざわざ長男が妻を連れて「おやすみ」と言いにきました。 微笑ましい家族の風景ですが、洗濯物の回収を終え、戻ろうとしたときに問題が起こりました。 ベランダの鍵が閉まっていて部屋に戻れません。 慌てて窓を叩きました妻はベランダから離れた寝室に既に入っており、4歳の長男はこちらを一瞥して寝室に入っていきました。 その後、割れない程度に何度も窓を叩きましたが反応はありません。 ズボンは履いているものの半袖のTシャツに薄着の状態でベランダに閉じ込められたのです。 真冬ではないものの4月の10時半の気温は16℃程度でこの格好だと寒いです。 何とか身体を温めようとして身の回りにあるものを探しました。 回収した洗濯物にはパンツ、靴下と子供(幼児)のズボンがあるくらいでまともに着れるものはありません。 仕方ないので妻の長い靴下を2重で履いて、子供のズボンを両腕、腹、腰、首に巻きました。 他に何か無いか探すとミカン箱サイズの段ボールが2個あったので上半身と下半身に被ってみました。 その姿はまさにホームレス。 ただホームレスには大きい段ボール探す自由がありますが、竹バイクには限られた段ボールしかありませんでした。 トイレ等で妻や子供が起きることを願いながら1時間が経ち、2時間が経ち、阪急電車が通る音が聞こえなくなりました。 スマホが無いのは勿論のこと、時計も無いので時刻も大体しか分かりません。 一向に家族が起きることはなく、覚悟を決めて竹バイクは固い床で寝ようと試みました。 ただ横になると段ボールの隙間に流れ込む風で身体中が冷えて眠れません。 しばらくすると寒さで尿意を覚えました。 排水溝に流すことも考えましたが、偶然そこに風呂桶があったのでそこに用を足しました。 その後も全く眠れず、1時間毎に横になったり、起き上がったりを繰り返し、ただ時間が過ぎるのを待ちました。 夜が更けて、気温もさらに下がり、尿意ばかり感じて5回くらいの排尿しました。 満たされるのは風呂桶だけで私の心は時間とともに空っぽになっていきました。 鍵を閉めたのが子供なのか妻なのか考えても答えは出ないのでもうそんなことはどうでも良くなりました。 5時頃、段々と空が明るくなってきて薄い雲はあるものの青い空が広がっていきます。 冷えた身体を温めようとベランダで飛び跳ねたりしましたが、虚しさだけが身体中に広がりました。 最終的に手にも靴下を着け、胡坐をかいて段ボールを上半身と下半身にはめ、腕組みして段ボールの上から肩あたりにパンツ・靴下を入れて耐えました。 朝早くに子供が起床してくることを期待しましたが、結局、6時40分まで誰も来ませんでした。 妻と次男が起きてきたのを見つけて窓を叩いて助けを呼び、8時間ぶりにベランダから救出されたのでした。 部屋に入ると誰とも会話することなく急いで冷えた身体を風呂で温めました。 普通なら休暇を取るところですが、この日は外せないアポイントがあり8時前には家を出ました。 一睡もせず朝食も摂らずおかしなテンションで仕事を始め、午前中は持ち堪えましたが午後からは常に睡魔に襲われ続けました。 結局、ほぼ定時直前まで仕事をしてふらふらになって帰宅後、暖かい布団で泥のように14時間眠りました。 以上、「ホームでホームレス」というお話でした。 |
GWも残り僅かですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は10連休もあったので、5/2から5/5まで実家に家族で帰省しておりました。 今回もTimesのカーシェアを利用して車で帰省。 車はいつも実家近くの1日200円の駐車場に停めています。 5/3の朝、見知らぬ電話番号から着信があることに気付きました。 電話番号を調べるとtimesだと分かり、折り返し連絡をしました。 「駐車場に停められているお客様の車に他の車が接触したようです」 電話では左のヘッドライトが欠けたと言われたので見に行ってみました。 ヘッドライトが欠けたってレベルじゃねーぞ...。 完全に左前方部の板金が裂けてますやん。 さらに何か車の位置に違和感を覚えて回り込んで見ると後輪が車止めを乗り越えてました。 timesの担当者曰く、事故を起こした方と警察で事故処理は終わっているので私が何かする必要は現時点ではないとのこと。 タイヤハウスは何もなっておらず走行可能なのでそのまま利用して良いということでした。 車のフロントガラスのところに警察の担当者の連絡先が貼ってあり、電話するように書いてあったので電話。 竹バイク「あんな広い駐車場でどうやってこんな事故を起こしたんですか?」 警察「当たった瞬間に慌ててブレーキじゃなくてアクセルを踏んで押し込んだみたいです」 ...マジか。(未だにどんなことが起こったのか想像できない) そこから2日間ほど実家に滞在したので、恥ずかしい姿で車を駐車場に停め続けました。 そして走行には問題ないので、昨日、その車で伊丹まで戻ってきました。 普通のレンタカーなら返却時に人が対応してくれるので状況で見せられるのですが、カーシェアの場合、無人で返却するので何だか後が心配になります。 例えば、この車で先の予約も入っているはずですが、そういう場合はどうするんでしょうね。 自分の知らないところで起きた事故でモヤモヤさせられているGWです。 とりあえず精神的苦痛を覚えたのでカーシェア代も全部払って欲しいです。 |
「自分の子供なんだから両親がきちんと面倒を見るべき」 この考えは間違っていないし、そうあるべきだとも思います。 でもずっと子供に束縛されて何もできない日々は少しずつ私の精神を蝕んでいきました。 土日がツラい...家に帰りたくない...というのは冗談のような本当の話。 ただ逃げることは冒頭のべき論に反する上に妻にさらなる負荷をかけることになるわけで心がそれを許しませんでした。 しかし、最近は家にいても些細なことで取り乱して怒る自分を客観的に見て気付いたのです。 このまま自分が家にいても誰も幸せにならないし何も解決しないと...。 育児ストレス等で調べると「ときには子供から離れて自分の時間を作ることが大切」と書いてありました。 そこで妻に「土日(休日)のうち、1日は私、もう1日は妻が子供の面倒を見る交代制にしたい」と相談しました。 これなら自由な時間を持ちつつ、どちらかに負荷が集中しないので、良心の呵責に苛まれることもない。 こうして先週土曜日からこの制度を開始しました。 土曜日、私が自由を得たのですが、外出しないと子供から離れられないのでどこに行こうかと悩みました。 色々調べた挙句、大阪メトロの1日乗り放題券が\620で販売されていることを知りました。 梅田で乗り放題券を購入して、御堂筋線で天王寺へ移動。 天王寺から徒歩圏に太刀魚の蒲焼をご飯に載せた「たちじゅう」を提供するたちじゅう園で昼食。 店でひとつ前に並んでいたおばちゃんと仲良くなり、相席して株の話で盛り上がりました。 投資歴30年らしくSBIのアプリで+2500万円の投資実績を見せて頂きました。 そんなん見ず知らずの他人に見せちゃダメです。(笑) おばちゃんとお別れして、谷町線阿倍野駅から平野駅へ移動。 戦国時代から環濠自治都市だった平野郷を散策。 1400年近い歴史を誇る杭全神社や地獄から極楽までを体験できる全興寺などを訪れました。 実は杭全神社の鳥居の近くの病院で私は生まれたので、オギャーと泣いて初めて吸った空気はこの辺りのもののはずです。 私の母子手帳に書いてあった病院も杭全神社の鳥居の近くに存在したので、感慨深いものがありました。 平野郷散策を終えて、谷町線で天王寺まで行き、御堂筋線に乗り換えて難波で下車。 知らないうちに難波の地下がきれいになっていたりしてちょっとだけ浦島太郎状態でした。 靴を探しながら心斎橋まで歩きましたが、一目惚れするような一品には出会えず、クリスタ長堀を歩いて長堀橋へ。 長堀橋から堺筋線で天神橋筋六丁目まで行き、なにわの湯で1時間半ほど風呂に入りました。 気付けば19時で、徒歩圏にあるとんかつの店「喜多呂」で美味しいロースカツを頂きました。 夕食を済ませて、天神橋筋六丁目から谷町線で東梅田まで移動して地下鉄の旅終了。 阪急の車内でこのサイトの更新とかをしており、まだまだ時間が足りなかったですが帰宅。 とりあえず有意義ではあったのですが、常に何かをしており、間違いなく疲れました。 休息にはなっていないですが、精神的なエネルギが満たされたという点で休養にはなったはずです。 休養したから竹バイクは些細なことで激昂することは無くなったはずと信じて今週が始まりました。 その実験かと思うような事象が火曜日発生しました。 20時半前に帰宅したら家の鍵は開くもののドアガードがかかって家に入れませんでした。 家族は風呂に入っており、入る術を失い、家の前で待たされる破目になりました。 また頭に血が上ってキレてしまいました。 数年かけて損なわれた精神の安定なので数年かけて取り戻すしかないですね。 ネタが尽きるか妻の愛想が尽きるまで休日外出は続けてみようと思います。 |
6/2(金)、沖縄付近にあった台風が梅雨前線を刺激し、全国的に大雨の予報。 JR各社が計画運休を発表するなか、竹バイクは展示会調査のため東京ビッグサイトに向かいました。 かなりリスクがあることは認識していたのですが、何とかなるだろうと楽観的でした。 東京も大雨の中、往路は遅延なく計画通り、ビッグサイトに到着。 しかし、昼食を食べているときに外を見ると暴風雨となっており、これはマズい...。 新幹線の運行状況を見ると、まだ名古屋付近で遅延が発生しているだけ。 このタイミングで帰ればもしかしたら帰れたかもしれないが判断できず仕事を続行。 夕方16時を過ぎて再度新幹線を調べると東京-新大阪間が全て運行見合わせ。 やっちまったなー。 この状況でホテルを取るのは無理かもしれないと判断し、千葉の親戚に電話。 泊めてと頼んだら快く受け入れてくれて九死に一生を得ました。 駅まで迎えに来てもらえて、着替え、夕食、風呂、布団、朝食まで至れり尽くせりで本当に助かりました。 翌朝、新幹線を調べると運転再開は正午頃。 前日の夕方に新幹線の指定席予約時刻を正午過ぎにしていたので、よく調べると運転再開1本目でした。 まさに不幸中の幸いというやつです。 夕方まで見ても指定席は満席だったので、本当にラッキーでした。 そうして品川駅から新幹線に乗ったのですが、乗車口から通路まで人でいっぱい。 指定席の人が乗れないので一部で怒号が飛び交うじたいになってました。 新幹線でこんなに混乱している状況に遭遇したのは初めてです。 こういうことになる可能性は出張に出る前から数%は想定していたもののリスク管理というのは大切ですね。 もしかしたら親戚宅に泊まれなかった可能性も、新幹線に乗れなかった可能性もあったわけです。 教訓として、こういう場合は予め親戚に連絡してリスクヘッジをしてから行動した方が良いですね。 それにしても4月にベランダに締め出され、5月に車を当てられ、6月に今回の事態に遭ってここ数ヶ月災難が多いです。 ちょっとお祓いか何かに行こうかと思うくらいです。(笑) |
6/17(土)、朝起きると、下半身の関節が何だか痛い。 熱でもあるのかと思い、体温を測りましたが36.6℃で平熱。 夜2時前に就寝して朝5時には次男が部屋に来て私の布団の真ん中で眠り、私は変な体勢で寝ることを余儀なくされたせいか...。 せっかくの土曜日なので何をしようか考えていたら、長男が「動物園行きたいー!」と言い出しました。 次男は前日から38℃の熱を出していたので外出は無理なので、私と長男で動物園に行くことにしました。 いつも王子動物園ばかり行っているので、今回は天王寺動物園に行きました。 地下鉄で動物園前駅で降りてタバコ臭い高架をくぐると、直ぐジャンジャン横丁。 朝から呑んだくれる不思議な動物がいますが不健全なのでスルーしました。 200mくらい歩くと天王寺動物園の新世界ゲートに到着。 最近は2000円くらい平気で取る施設もありますが、天王寺動物は500円とリーズナブルです。 都会の真ん中にある動物園だけあってハルカスと一緒にキリンの写真が撮れたりします。 ただ梅雨の中休みで暑かったので1時間経たないうちに長男は帰ると言い出しました。 入場料と同じ500円のアイスを買ったりして何とか機嫌を取りながら2時間くらい園内を散策しました。 炎天下で半分くらい抱っこさせられたのでほぼ運動部の筋トレです。 昼過ぎにてんしばゲートから出て、昼食を「青いナポリ」というレストランで頂きました。 テラス席で子供はキッズプレート、私はマルゲリータを頂きました。 うちの長男は偏食で、キッズプレートでもパン、ポテト、ウインナーしか食べないんですけどね...。 私がピザを食べていると、ピザの耳の部分だけくれと言い出しました。 そこだけ食べて本当に美味いのか? トマトソースが1mmでも付いていたら五月蝿い姑のように指摘してくるので赤い部分が欠片も残らないようにして渡さないといけません。 まぁ、私はピザの他にハンバーグ、サラダ、スープ、デザートまで食べれたのでそれはそれで良いですけど。 ただ何だか少し気持ちが悪くなってきました。 日に当たり過ぎたせいかな...。 そろそろ帰ろうかと長男に言うと、「ピザの耳をもっと食べたかった―、お腹減ったー」と言い出しました。 コッ、コイツ、何を言っているのだ。 私は何だか気分が悪いのにまだ飯を食べさせろだと...。 JR天王寺へ向ってるうちに忘れるかなと思いましたが、食べさせろと言ってききません。 私は固形物は食べたくなかったので、ミオ10Fにある英國屋へ。 私はすっきりレモンスカッシュ、長男はバナナジュースを注文。 長男はバナナジュースを2口くらい飲んだところでバナナの種(小さな粒)が舌に付いたようでそこから全く口を付けませんでした。 やっぱりそうなると思っていたよ。(涙) さらに「お腹いっぱい~、帰ろう」的なことを言い出し始めました。 仕方ないので私がレモンスカッシュとバナナジュースを一人で飲んで\1500払ってそそくさと店を出ました。 帰りは天王寺から環状線323系に乗れたので、長男は満足。 JRで伊丹まで帰りましたが、駅から家までの10分も歩かないのでずっと抱っこで移動させられました。 家に帰って私はバタンキュー。 あまりにも体調がおかしいので体温を測ると38℃を優に越えてました。 動物(馬、牛、犬、猫)の平均体温くらいですね。 もう人間止めたいと身体が言っているのかもしれません。 |
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