日記2025 7-12月
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ミドルエイジクライシス真っ只中の竹バイクが今回読んだ本はこちらです。 TIME OFF -働き方に"生産性"と"創造性"を取り戻す戦略的休息術- ジョン・フィッチ、マックス・フレンゼル著 休息の取り方を考え直してもっと創造的、生産的になろうという本です。 僕たちは休むことを、仕事とは真逆のことだと思いがちだ。 良い労働倫理とは死にもの狂いで働くことではない。 長時間労働したからといって、労働の質が上がるわけではない。 「休息倫理」を労働倫理の一部として理解しなければならない。 休息倫理が必ずしも「休暇を取ること」を意味しない。 最近、休暇を取るのは病気(身体or精神)のときだけの竹バイクには耳が痛いです。 内容としては休息とはただ休むことではなく、活動的に自分がしたいことをすることが含まれるのです。 そうすることで心身共に健康で創造力が溢れ、仕事の効率(生産性)も上がるという話です。 これは今に始まったことではなく、古代ギリシャの頃から人間は「高尚な余暇」のために生きていたと言っても過言ではないのです。 「高尚な余暇」は、ぼーっとすることでも、ただリラックスすることでもない。 余暇は、学問の追及や善いこと(つまり音楽、詩、哲学)を気兼ねなくする時間。。 かの時代は労働は奴隷が行うもので、有閑階級は昼間から哲学の議論等をしていたというのは広く知られている話です。 その話を初めて聞いたのは10代の頃だったと思いますが、私の印象は「働きもしないでのらりくらい過ごすなんてクズやな」でした。 一生懸命、平日は働いて家族を養うのが常識だという固定観念があったのだと思います。 ただこの固定観念は特に産業革命以降に工場に人を集めて生産を行うようになって根深く人々に植え付けられたもののようです。 この本を読んで、一番心に残ったのは以下の部分でした。 あなたの時間が誰かにとって価値を持ち、交換したり与えたりできるようになったということだ。 時間が商品になったのだ。 仕事と余暇がごちゃ混ぜになり、余暇を怠惰や自堕落さと結びつけているのだ。 高尚な余暇がすっかり忘れ去られただけでなく、余暇が罪になってしまったのだ。 素早く仕事を仕上げることでお金が支払われるのではなく、時間そのものに支払いが発生するため、無駄に忙しくしていなければ罰せられるようになったのだ。 (労働者は)みんな常に忙しく、ストレスに耐え続け、働きすぎることが勲章であり。自分の価値や有能さを、そうすることでしか証明できないようだ。 (管理者は)いかに忙しいかを測れば、生産性やクリエイティビティをちゃんと評価するよりも手っ取り早い。 与えられた仕事が単純労働なら時間≒生産量であり、確かに時間で労働者を拘束すれば計画も立てやすいのは分かります。 日本人はそこにカイゼンなる思想を持ち込み、生産性を少しでも上げようと努力してきたわけです。 ただメーカで働く人間としては、生産性の概念は単純労働に焦点が当たっており、創造性が必要な知能労働も同じと会社側が考えている節があります。 本書では単純労働と知能労働は全く異なるものであり、知能労働の生産性を上げるためには戦略的な休息が必要と述べています。 後半各章はそこまで新しい内容ではなかったですが、まとめると以下です。 ・適切な睡眠、運動をして、ひとりになって内省する時間を持ち、旅をして遊ぶ中でアイデアが生まれる ・便利な情報機器に囲まれた現代は、SNSやスマホアプリの通知など邪魔が多過ぎるので意図的な遮断が必要 当たり前かもしれませんが、知能労働をする組織では全員が頭に入れておくべき事柄だと思います。 長時間労働が身に沁みつき、休暇を取ることに後ろめたさを感じている多くの日本人は、これから来る単純労働が無くなる未来のためにも今の働き方を改めないといけないわけです。 そう切に思いながら先週は体調不良で非戦略的休暇を已む無く取得した竹バイクだったのでした。 |
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今日は兵庫県丹波市柏原で国内歴代最高気温41.2℃を記録しました。 こんな暑い日には酸っぱいものを食べると良いらしいので、今回は酸味のある創作料理の紹介です。 具体的に何かと言うと、「すきやき」です。 まず経緯としては、先週、妻が牛肉を買ってきてすき焼きをするという話になっていました。 実は竹バイク、すき焼きという料理が苦手でして、醤油と砂糖で牛肉を台無しにするとまで思っています。 そこで普通のすき焼きを回避するために色々調べて辿り着いたのが今回の酸っぱいすき焼きです。 美味しんぼのシャブスキーにヒントを得ています。 この季節、我が家では自家製の梅シロップを作るので使用後の梅が大量に冷蔵庫に保管してあります。 梅ジャムなどに加工する予定ですが、今回はこの梅を使います。 氷砂糖の糖分を纏った梅を6個ほど取り出して手で解してフライパンに入れ、日本酒を入れて火にかけます。 煮立ったら火を止めて、しばらく置き、その間に食材を切ったりして準備。 食材が揃ったら再び火を点け、醤油とほんだしで味付け。 そこに牛肉のみを入れて肉に火を通します。 牛肉だけ調理するのは火を通し過ぎて硬くなるのを防ぐためで、火が通ったら一旦別皿に取り出しておきます。 肉の脂がさらにプラスされた汁の中に野菜、きのこ、豆腐などを入れて煮ます。 食べ頃になったら、火を止めて肉を戻して出来上がり。 砂糖に漬けた梅だったので甘くなり過ぎないか心配でしたが杞憂でした。 しっかり梅の酸味が出て、酸味と塩味、甘味のバランスが良く、梅風味すき焼きはなかなか美味しかったです。 そのまま食べても良いですし、普通のすき焼きと同様に生卵に浸けて食べても違和感無しでした。 普通のすき焼きが口に合わない方は似たような食べ方をすれば美味しく頂けるんじゃないかと思います とりあえず日本中のすき焼き屋を敵に回した気がしてならない竹バイクでした。 |
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一週間の夏休みを終えて、もう何ヶ月も仕事をしていないような錯覚に陥っている竹バイクです。 実家に帰ったり、親戚宅へ行ったりして、有意義(多忙?)な過ごし方をしたからかもしれません。 帰省していると自分で調理しなくても美味しい料理が食べられるという幸せがあったわけですが、自宅に帰ったらそうはいきません。 夏休み最終日、帰省前に空っぽにした冷蔵庫に食材を補給すべく独りで買い出しへ。 手軽に美味しいものが食べたいけど、マンネリは嫌だという自分で自分の首を絞める我儘に耳を傾けながらカートを押します。 一旦、魚コーナーの鯛アラに手が伸びたのですが、「マンネリ」だと耳元で囁きました。 鯛を返して、横に脂の乗った鮭のアラとカンパチのアラがあったので用途も考えずにそちらを購入。 家に帰ってから、買ったは良いもののどうしようかと悩むわけです。 煮付けという手はありますが、調味料の加減と火の入れ具合が不器用な竹バイクには難しい...。 焼くという選択肢を取った場合、薄い身の部分がパサパサになった経験があるなぁと色々思案。 鮭とカンパチを同時に使う味付けは味噌...そうだ味噌汁に入れよう。 ということで今回は鮭とカンパチのアラ汁の紹介です。 石狩汁にカンパチをさらに追加した料理という感じです。 カンパチは臭い強めの魚のため、まずはまな板の上に並べて、上から熱湯をかけて臭みを取ります。 鍋に鮭とカンパチを並べて火を点け、しばらくしたら上から日本酒をドバーッと適量かけます。 上から別にカットしておいた玉ねぎ、キャベツ、しめじなどの野菜類を入れてます。 さらにそこにほんだしと水を投入して、適度に混ぜてクツクツなるまで煮ます。 ほんだし活用術ですが、私は味の素の回し者じゃないですよ。(笑) ある程度火が通ったら、もやし、マイタケ、豆腐など火を通し過ぎると食感や香りが変わってしまう食材を投入。 その後に味噌を溶かしながら入れたら、鮭とカンパチのアラ汁の完成です。 食べてみると汁に魚の香り成分が結構出ているというが第一印象。 逆に魚の身自体は臭みが少なく、ふっくらしていてかなり美味しいです。 骨を取って息子たちにも渡しましたが、魚はかなり気に入ったようでバクバク食べてくれました。 翌日も残りを食べてみると、味が落ち着いていて、汁から魚の旨味をしっかり感じられるようになっていました。 魚の身が崩れて小さな骨が面倒という点はありますが、魚介料理店で出てくる魚汁に近い感じで味は良いです。 一日置いた方が汁が旨いというのは、魚のアラからはしっかり出汁が出るという証左かもしれません。 安いアラを美味しくフル活用してお腹だけでなく守銭奴としての心も満たされたのでした。 |
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気付けば長月ですが、残暑厳しく一日中エアコンつけっ放しです。 9月に旬になるすだちが我が家の冷蔵庫にあったので有効活用してみました。 すだちは徳島県の名物で、このすだちも阿南市加茂谷からやってきたようです。 緑の皮がこの柑橘は、輪切りにして並べるだけで美しいです。 とりあえずちくわを切って並べるだけでなんか美味しそうに見えます。 ちくわは味が強いくないので、すだちを押し付けずに香りだけ移すくらいでちょうど良いです。 これは大阪の本町にあるUdon Kyutaroで食べた肉すだちから着想を得ています。 詳細 ちくわの上に並べただけでは半個しか消費できないのでもう一品。 フライパンにオリーブオイルを入れ、豚小間を並べてハーブソルトをかけて焼きます。 肉が焼けたら取り出して、残ったオイルと豚エキスでしめじ、舞茸、オリーブを炒めます。 いい感じに焼けたら肉を戻して、豚肉とキノコ類を絡めて出来上がり。 盛り付けの時にすだちの輪切りを並べれば、茶色一色の料理に彩りがプラスされます。 豚肉とキノコとオリーブの炒め物肉は味が濃いので、すだちを絞るように押し付けて食べると、牛タンのレモン的な役割として機能します。 個人的には満足ですが、すだちは皮を削る使い方もあり、そういう場合は繊細な和食に合わせるのも良いかもしれません。 直ぐに油ギッシュな濃い料理に走る竹バイクはまだまだすだちを使いこなすには至らないのでありました。 |
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今更ですが私はお金を使いません。 家賃、光熱費、通信料、生活費(食費&生活必需品費用)を除けば、買い物は指で数えられるくらいです。 ここ2ヶ月で自分の欲望を満たすために買ったのは2点だけでした。 ひとつはミズノのランニングシューズ ウエーブライダー28です。 1万円ちょっとの品ですが、竹バイクにしては奮発した方です。 普段履いている靴だと少し走ると膝に来て全くランニングにならなかったので、ちょっとクッション性の高いものが欲しくなったんです。 もう身体が限界なのか道具のせいなのかを確かめたかったということもあります。 最初はこの新しい靴でも膝は痛くなり絶望していましたが、何回か走っているうちに走れるようになりました。 ただの運動不足だったみたいです...。 もうひとつは紅茶 JAF TEA Organic Darjeelingです。 夏でも毎朝熱い紅茶を飲むのが日課なのですが、ティーバックのダージリンならこれがお気に入りです。 100個入りで1000円ちょっとなのでリーズナブルです。 つまりは毎朝ダージリンが飲めて、適度にランニングが出来れば竹バイクの人生は満たされているわけです。 (ふるさと納税で将来払う税金を物品に変えたり、投資して遊ぶという趣味はありますが、金を消費するものではないです) 竹バイクの脳から「欲しい:want」と「したい:want to」の両方のwantが欠落しているのでしょうか。 その感覚は何か違っていて、この1ヶ月はAIによる画像生成にはまっていてやりたいことは明確にありました。 問題は大体私がしたいことが無料で出来ることなんです。 画像生成AIサイトや動画サイトなんかは利用者の5%が課金すれば儲かるビジネスモデルが多く、私のような絶対に課金しない人間は制限はあるものの無料。 前述のような買い物をしてお金を使うにしてもネットでポチれば大体送料無料なので、都会まで出て探す経費や労力は必要なく、あっという間に届きます。 世の中が便利になり過ぎて20年前の価値観を更新せずに生きていると全てに満足してしまうのかなと思うところです。 価値観は見えないので分かりませんが、10年前から同じ家に住み、同じ服を着て、同じ自転車に乗って同じ会社に通勤しているのは確かです。 このままいくと使いきれない金が増え続け、棺桶に入れて燃やすだけになりそうなのは火を見るより明らかです。 1万円札で火葬してもらうのも一興ですが、価値観をアップデートした方が人生は幸せな気がしています。 |
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先週末、家族でタコパ(たこ焼きパーティー)をしました。 具はタコだけじゃ面白くないと思って入れたのが牛スジです。 たこ焼きの原型は牛スジとこんにゃくを入れたラヂオ焼きなわけで原点回帰です。 スーパーでそんなことを思いながら牛スジ肉を購入したわけですが、調理方法が分からない。(笑) この日記では、調べながら牛スジ料理に挑戦した内容を備忘録的に残しておきます。 まず牛スジは臭みがあるのでゆでこぼしなる下処理を行います。 牛スジを一口サイズに切ってから、たっぷりの水に入れて火にかけ沸騰したら肉だけ取り出し湯は捨てる処理です。 確かにアクみたいなものが出てきて少し臭かったので鍋を洗って2回ゆでこぼしをしました。 その後、刻んだ生姜とニンニクと一緒に牛スジを鍋に再投入。 料理酒と水(牛スジ肉重量×3~4倍くらい)を入れて再び火にかけ、沸騰したら弱火で1時間放置。 水が途中で減ってくるのでちょっとずつ追加しました。 1時間後に生姜とニンニクを取り除き、ゆで汁が400mlくらいになっていることを確認、。 醤油(大3)、日本酒(大3)、みりん(大2)、砂糖適量を入れて、さらに30分くらい弱火で放置。 出来上がったのがこちらです。 柔らかく仕上がっており、甘辛い味付けは酒のアテにぴったりです。 今回はこのうちいくつかをたこ焼きの具として入れてみたわけです。 率直な感想としてはタコの方が美味しいです。(笑) 牛スジも悪くはないですが、市販の生地の下味に負けてしまい、タコくらいのインパクトがあった方が美味しく感じました。 そこで急遽方針転換で牛スジを煮汁の中に戻して、そこに大根、人参、ごぼうを投入し、野菜に火が通るまで煮ました。 これで牛スジと根菜の煮物の完成です。 牛スジ自体はそんなに量が無かったですが、汁にスジ肉の旨味が染み出しているので煮物にしたら最高です。 食べきれなかった分は冷蔵庫で冷やして保存し、本日の在宅勤務の昼食に牛スジと根菜の煮凝りとして頂きました。 冷めていても美味しいので、日本酒に走りたくなりましたが仕事中なので我慢しました。 ラヂオ焼き用にと思って買ったのに、思い付きで煮物に変化し、最後は煮凝りとして食されたわけです。 牛スジなのにしっかりしたスジ書きが無い料理の話でした。 |
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昨日、伊丹空港滑走路の南側に8月に部分開業した豊中つばさ公園「ma-zika」に子供を連れて行きました。 普通に飛行機を見に行くつもりだったのですが、イベントが開催されており、想像以上に賑わっていました。 今後、整備が進んで、何もなかった千里川の土手が憩いの場に進化するのが楽しみです。 アイスクリンと唐揚げを食べているとJALのブースで何やら子供たちに配っているのを発見。 無料でもらえるものはゴミでももらう精神の竹バイクは迷わず行きました。 今回もらえたのは1/144スケールRX-78-2でした。 RX-78とかマニアのふりしてみましたが、竹バイクのガンダム知識は世代偏差値50以下です それはともかくこのガンプラはバンダイが廃材を再利用して製造したものだそうです。 実は私、このタイプのガンプラを組み立てるのを初めてで、組み立ててみてその可動自由度の多さに驚きました。 「こいつ...動くぞ!」という感覚です 今までこういうのにハマる人の気持ちが分からなかったのですが、今回の体験でちょっとだけ分かった気がします。 子供向けの無料プレゼントで大人の私の心を揺らがすなんてバンダイさん凄いですね。 しかし、なぜJALのところで配っていたのかは不明です。 そういえば我が家にはJAL機のプラモデルもあります。(JAL便に子供連れで乗ると無料でもらえる) 現在、尾翼を紛失、欠損し、片方はジェットエンジンが完全にありません。 ガンダムも近いうちにこうなる運命かもしれません。 |
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10月になり、ふるさと納税仲介サイトのポイントが付かなくなりました。 予め分かっていたことなので竹バイクは9月末までに全ての寄付を終えました。 今年は11自治体に寄付したのですが、どんどん返礼品がやってくるので我が家の冷凍庫がパンク寸前です。 とりあえず冷凍じゃなくて保存がきくものにしようと思案した結果、熊本県人吉市からきくらげを頂戴しました。 パックに80gずつ入っており、真ん中の小さな袋はおまけです。 とりあえず30gだけ出してみて、1.5Lの水で冷蔵庫に入れて6時間くらいかけて戻しました。 そうしたら増えるワカメのように大きくなって、信じられない量になってしまいました。 この写真は料理に使うために一部を取り出したもので、実際はこの5倍くらいあります。 昨日は早速このきくらげを使って朝から玉子と中華風に合わせてみました。 普通は玉子がメインできくらげがサブですが、玉子少なめできくらげ多めの配分です。 丸鶏がらスープの素とオイスターソースを入れて炒めるだけなので簡単です。 きくらげはあまり火を通すとコリコリした食感が失われるらしいので、玉子を先に焼いてから絡めました。 その結果、玉子が固まり過ぎてイマイチな見た目です。(笑) それでも美味しければ良いんです。 水で戻したきくらげの賞味期限は数日なのでどんどん食べないといけません。 今度はもやしときくらげを沸騰した湯で1分くらいサッと茹でてから醤油、塩、丸鶏がらスープの素をかけてナムルにしました。 味は文句なく美味いですが、細切りで使ったので量が全然消費出来ません。 他にも豚肉、玉ねぎ、大根と一緒に和風に炒めたり、パスタに入れたりして、この土日はきくらげ尽くしです。 ほとんどきくらげ中心の生活です。 今度からきくらげを戻すときは5~10gにしておこうと反省したのでした。 |
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ふるさと納税ネタがたまりにたまっております。 自分でもらったふるさと納税だけでなく、今回は義父母からお裾分けしてもらった品の紹介。 石川県輪島市の返礼品アカモクです。 「アカモクってそもそも何?」という話ですが、海藻です。 wiki 今回頂いたのは、浜茹でしたパック入りのものでそのまま食べれます。 味噌汁に入れても美味しかったですが、今回は大根おろしと和えて白だしをかけて頂きました。 アカモクの特徴は凄まじいネバネバです。 写真の通り、ネバネバ過ぎて、混ぜたら泡立つくらいです。 これをご飯にかけたら茶碗3杯はイケちゃいますね。 ふるさと納税が無かったらきっと人生で出会うことは無かったでしょうね。 そういう点もふるさと納税の良い面だと私は認識しています。 ふるさと納税制度には反対派がいることも承知しています。 特産の無い都市部の不交付団体にとっては税収が大幅にマイナスになるわけなので。 でも今回の寄付は、地震の被災地である輪島に少しでも役立つものとなっているはず。 ふるさと納税制度は返礼品の豪華さやポイントばかりが注目されがちですが、それ以外の価値もちゃんと見て欲しいものです。 別の例として、私の生まれ育った三重県名張市のような郊外のベッドタウンを考えてみてください。 市として大切にお金をかけて育てた子供たちは大人になると名張を出て行ってしまい税収として回収出来ない状態です。 バブル期のベッドタウンですから、片道1時間以上かけて我々の親世代は大阪に働きに出て、その当時は税収もそれなりに見込めました。 今、その親世代は引退して税収は見込めないですし、現役世代は大阪で働くのにわざわざ1時間もかかるところには住みません。 我々の世代はかなり人数がいたものの、進学や就職で一流大学、大企業に行く場合、名張から離れる選択をするのが当たり前です。 結果として財政がピンチになり、財政再生団体に陥って第2の夕張と言われる日も遠くないという話です。 そこを救えるのがふるさと納税ではないかと思っているわけです。 昨年、宝塚市には夫婦で254億円も寄付してくれる篤志家が現れました。 名張市にもきっとそんなエンジェルが現れてくれたらなぁと市は期待しているはずです。 私は200億寄付したい気持ちだけはありますが、財布を見ても1億すら入っていないので毎年3~4万円で許してください。 |
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1ヶ月ほど前の集中豪雨で四日市市街が冠水。 地下駐車場が水没し、駐車していた車はほぼ故障し、1ヶ月経過した今でも補償と復旧に関して議論がされています。 アメダスを見ると、四日市は1時間に100mm超の雨ですが、隣接する観測点の降水量は0だったので本当に局所的な豪雨で運が悪かったというしかないです。 四日市市長は国へ要望書を提出するなど多忙を極め、M-1の出場を辞退したようです。 んっ?M-1に出る予定だったんですか...。 相方は四日市出身のザブングル加藤さんが務める予定だったんだとか。 四日市市街が冠水したこととM-1辞退に関してきっとこう言われていることでしょう。 くやしいですっ!! そんなM-1は今2回戦が行われているようですが、決勝戦ではネタ順を今年も「えみくじ」で決めるんでしょう。 トップバッターを引いたらかなり厳しいということで、これまた運って大事だなぁと思うところです。 運という意味では、今年のふるさと納税でアタリがあったことを思い出しました。 私はふるさと納税で北海道の別海町から北海しまえびを毎年注文しています。 過去 アタリというのは卵が付いていたんです。 エビは卵をお腹に抱える抱卵を行います。 甘エビが青い卵を抱いているのをご存じの方も多いと思います。 その北海しまえび版であり、既に茹でられているので卵もきれいなオレンジ色をしています。 殻を剥いて足を取るとこの卵がくっ付いてくるので、それを歯でこそぎ取るようにして頂きます。 この卵のプチプチ食感と旨味の詰まった濃厚な味がたまりません。 ここ数年ハズレばかりで諦めかけてましたが、今年は全てのエビが抱卵という大当たり。 「えみくじ」ならぬ「えびくじ」のお話でした。 |
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先週の土曜日に青い箱に入ってこんなものが届きました。 業務用のとらふぐです。 大分県佐伯市のふるさと納税返礼品で、豊後とらふぐを除毒処理したみがき(身欠き)というものです。 毎年、ふぐを色んな自治体からもらってますが、こういう形でもらうのは初めてです。 youtubeには、みがきからてっさやてっちりにする方法が紹介されているので勉強して調理してみました。 まずは頭を落として、身の真ん中あたりの膨らんでいる部分にあるウグイス骨を外します。 そして中骨と身を分けるために三枚におろします。 この部分までは簡単に出来ました。 身から血合いなどを取り、薄皮を取るらしいのですが、どこが薄皮か分からない。 切っているうちにどんどん身が小さくなっていってちょっと焦りました。 何とかてっさ用の身を確保して、ペーパータオルとラップに包んで一晩寝かせます。 寝かせることで身に弾力が出るらしいです。(既に弾力はかなりありましたが) 中骨は3つに切り、頭や口の部分も適度な大きさにばらして、こちらはてっちり用。 翌晩、てっさ用の身を取り出してまな板に載せ、薄く切っていきます。 包丁を寝かせてふぐの身を押さえて刃の前に盛り上がって部分をスーッと切るイメージです。 これは慣れれば簡単にできるので、写真は無いですがそこそこ上手く出来ました。 写真が無いのは切ったそばから入れ食い状態で子供に食べられたからです。 プリプリの身からふぐ独特の味わい染み出して美味だったので、入れ食い状態になる我が子の気持ちも分からないわけではないです。 ふぐ皮も付いているのでさっと湯に通して細かく切って頂きました。 ふぐ皮はポン酢、もみじおろし、青ネギをかけて混ぜて食べるのが私のお気に入りの食べ方です。 てっさと同時にてっちりも作っており、刺身でも食べられる身なので最後に鍋に投入し、軽く火を通して頂きました。 弾力を残したままの身は絶品で、かなりのボリュームだったので食べきれず、その翌日も頂きました。 調理は大変ですが、量と質を考えるとこれからはみがきという選択肢もありだなと思った次第です。 みがきを以て自分磨き(みがき)をした気分の竹バイクでした。 |
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高市総理が日本初の女性総理になって早1ヶ月。 男だったら怯みそうな中国相手にガツンと言って素晴らしいです。 中国は「日本の癖にー!」とジャイアンがのび太に言いそうな感じで怒ってますけどね。(笑) それはともかく我が家も含め共働き世帯比率は70%を超え、子供を持っても女性が働き続けるのが普通の世の中になりました。 男性だけじゃなくて女性も活躍してほしいという願いを込めて、今晩はこれを頂きました。 兵庫県香美町からふるさと納税の返礼品でもらったセコガニです。 セコガニとはズワイガニのメスでオスに比べると大きさは小さいです。 ズワイガニのオスは越前ガニ、松葉ガニ、間人ガニと呼ばれ、持て囃されてますが、メスのセコガニは名前からしてイマイチです。 セコガニのセコは「せこい」って意味だと昔思ってましたからね。 実際には、背子(せこ)で子供を持っているというのが有力説です。 今回頂いたセコガニももれなく子供を持っていて、上の写真でもお腹にオレンジ色の外子が見えています。 冷蔵庫で解凍してから、既に茹でられているものなので少し蒸して温めてから頂きました。 食べやすいように皿に盛りつけたのがこちらです。 外子は成熟した受精卵であり、はプチプチした食感が特徴です。 かにみそと一緒にあるオレンジの色の部分が内子で、卵巣にあたる部分です。 外子も美味しいですが、かにみそ、内子、甲羅に付いている白い薄皮みたいなもの(血液)を混ぜて食べると絶品でした。 足の身はありますが、小さいので取れる量は僅かです。 子供のために頑張って解しましたが、毎年毛ガニのそれを食べていて舌が肥えているせいかあまり喜ばれませんでした。(涙) 足の先の方はほぼ身が取れないので、別に作っていた味噌汁の中に投入。 食べる部分は少ないかもしれないですが、味噌汁にカニの風味はそこそこ出ていたように思います。 今日はカニの女性(メス)に適材適所、余すことなく活躍してもらい、我が家の食卓が華やかになったお話でした。 |
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師走のボーナス日に毎年恒例の資産棚卸を実施しました。 12/10時点の資産構成を下図に示します。 2022年50%⇒2023年36%⇒2024年30%⇒2025年20%と順調に現金比率を低下させています。 2025年は平均するとざっくり毎月100万円ずつ資産が増えています。 今はAIバブルが弾けないで欲しいと願うばかりです。 日々変動する資産(お金)を見て一体お金って何だろうと思っていた私が最近読んだ本を紹介します。 お金の不安という幻想 田内学 著 本屋で平積みされている「君のお金は誰のため」で有名な田内学さんの本です。 帯には「貯金や投資では乗り切れない この時代をどう生きるか?」とか書いてますけど、別に生き方を教えてくれるわけではないです。 内容は「お金」はどんな存在で、今後どうなるのか、どう使うべきなのかが書いてありました。 資本主義は、「お金の不安」をふくらませるシステム 言い換えれば、私たちはさまざまな不安を、「お金の不安」に置き換えて生きるようになった。 経済が発展するにつれ、身近な人に頼らず、お金で他人に頼れるようになった。 しかし、逆に言えばお金がないと誰にも頼れない。 人間が生きていくには、必要とする衣・食・住を手に入れる必要があります。 そのために昔々は、家族、集団の中で役割を決めて、食べ物を調達する者、家を建てる者、衣服を作る者がいたわけです。 一人で全てをこなすことは難しいので、この集団から排除されることは死を意味していました。 経済が発展すると都市部に人を集中させ、見ず知らずの他人から衣食住を提供してもらうことが可能となりました。 ただ提供されるには衣食住を提供する「労働」に対して「お金」を払う必要がありました。 産業革命以降ではそれが顕著になり、利潤を追求する資本主義が主流になって、お金に価値があると人々が錯覚するようになったのです。 お金が価値を持つためには、「働いてくれる誰か」が必要だ アダム・スミスは「貨幣は交換の道具であって、富や価値を生むのは労働だ」と指摘した。 アリストレスも、「貨幣は単なる慣習で、富そのものではない」と説いている。 私たちは長らく、「お金さえあれば大丈夫」という常識を疑わずに生きてこられた。 それは、「ヒト、モノ、カネ」のうち、カネが制約である時代だったからだ。 逆に言えば、ヒトとモノは十分にあったということだ。 供給(労働の生産物)を上回る需要があれば価格(必要なお金)は吊り上がります。 今、手元にある100万円を大切にタンスに入れて取っておけば10年後も100万円であることは間違いないですが、今100万円で得られるものが10年後も得られるとは限らないのです。 労働人口の減少が火を見るよりも明らかな日本において、老後〇〇万円問題の〇〇に入る数字はその都度書き直されていくのは必然です。 本当に考えるべきは必要なヒトやモノをどうやって確保するなのですが、どうしてもカネばかりが先行した議論になっています。 そして数字に踊らされて老後資金の確保を目的に生きると、会社が潰れない(お金が安定して供給される)ことを第一として既存の業界等が保守的になります。 配達の労働力不足だからロボットに置き換えますとなったら、きっと雇用が減ると騒ぎ立てることでしょう。 でもそんな悠長なことを言ってられない社会に日本は片足を突っ込んでいます。 本来、働くこととは、誰かに仕えるのではなく、自分の力で価値を生み出すことだ。。 「役に立つこと」をすれば「稼ぐこと」につながる社会に戻りつつある。 私たちの暮らしが豊かになってきたのは、いつも仕事を減らすことが出発点になっている。 効率化や新しい価値を生む「挑戦」にお金が流れることが、本当の意味での投資になる。 JTCでもこれからは終身雇用など期待しない方が良いですし、与えられた状況で何となく仕事してお給料を毎月もらう時代は終焉に近づいています。 これからは自分の労働は、誰かの役に立っているのか、価値を生み出しているのかを意識した社会参画が求められるようになるはずです。 「労働=会社に仕える事」をイメージして労働を語ると非常に制約が多いイメージがありますが、幸い時代は変わりました。 これまで生活を豊かにしてきたモノはほぼ全ての家庭に行きわたり、モノの時代が終わったのです。 モノからコトへの言葉通り、体験などに価値が見いだされるようになりました。 価値というのは人それぞれ違っていて、誰かの価値観に響くことをすれば報酬(お金)が得られる時代になったのです。 だからってみんなYoutuberになれとかStri〇Chatで恥態を晒せということは言っていないです。 ただそういうプラットフォーマーが大儲けしていることが、多様な価値観に基づいてカネが動くようになった証左です。 各人が自分の価値観を見つめなおし、価値観に従って誰かの役に立つことをする時代が来ると個人的には期待します。 そしてカネは自ずと後から付いてくるんじゃないかと思うのです。 持論を展開したものの、その確証が無いから、お金を数えて増えた減ったと言って一喜一憂する竹バイクなのでした。 |
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2025年も残すところ僅か、昨日から年末年始の長期休暇に入りました。 年内に2025年のことは終えて新しい年を迎えたいところです。 このサイトの更新に関しても今年のネタは今年のうちに書き終えたいと思っています。 そういえばふるさと納税ネタで忘れていたのが地元名張の返礼品。 今年は伊賀牛でも伊賀米でもなく、日本酒3本を頂きました。 一本目は真ん中の木屋正酒造の「高砂 松喰鶴 純米大吟醸」。 木屋正酒造の「而今」にプレミアが付き、全国的に手に入らないと耳にしますが、こう言いたい。 而今が無いなら、高砂を飲めばいいじゃない。 ネタではなく、本当に而今に劣らず美味しいと思うのです。 適度な酸味と気泡感があり、スーッと身体に入っていく感じが気に入りました。 二本目は左の「天下錦 純米吟醸 鈴鹿仕込」。 名張の返礼品なのに鈴鹿とはこれ如何にと思って調べました。 作業中の事故で名張で仕込めなかった米を「作」で有名な鈴鹿の清水清三郎商店の設備を借りて醸造したそうです。 ということで鈴鹿仕込は今回だけGET出来るレアものかもしれません。 非常にフルーティーで、こちらも吟醸酒なので呑みやすいです。 三本目は右の「滝自慢 滝水流(はやせ) 純米酒」。 こちらは伊勢志摩サミットの食中酒に採用されたことで有名です。 そこそこ流通量が多いのか居酒屋でしばしば見かけ、以前から呑んだことがあります。 純米酒なので日本酒感がしっかりありますが、料理と一緒に呑むのがオススメです。 三者三様の良さがあり、チビチビ呑んでいたので2ヶ月くらいかけてやっと先日全て空になりました。 良い水と良い米がある名張に良い酒を造る酒蔵があるのは自然なことです。 個人的にはその点を活かしてもっと日本酒で人を呼び込む仕掛けがあったらなぁと思うのです。 先日、羽越旅行で訪れた酒田で、そのヒントを居酒屋のおばちゃんから聞きました。 ひとつは「限定」、もうひとつは「コラボ」です。 限定というのはそのエリアに来ないと呑めない酒があるということ。 酒田には初孫、上喜元、楯の川など全国的に名の知れた日本酒のブランドがありますが、同じブランドでも庄内エリア限定酒もしくは山形県限定酒というのがあるそうです。 次に、コラボというのは酒蔵と他の店がタイアップして新たな価値を生み出すこと。 例えば、私の訪れた酒田の店ではカス汁を作るときの酒粕は酒蔵から特別に手に入れているそうです。 「灘の酒の酒粕は本当の搾りカスで、酒田で手に入れている酒粕は酒成分が残っているのが良い」と仰っており、全然味が違うんだとか。 酒粕の良し悪しはさておき、酒蔵と他の店とのコラボで料理でも菓子でもそこでしか味わえないものを提供すれば価値になるはずです。 限定にしてもコラボにしても日本酒をトリガーとしてその地に人を呼び込んで、地域経済を回せるのではないかと思うのです。 ふるさと納税で名張市にお金を少し回した権利として、無責任に外野からとやかく言わせてもらいました。 |
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