三重県亀山市関町にある東海道五十三次47番目の宿場、関宿
古代から鈴鹿関が置かれ、この関より西が関西、東が関東と呼ばれた
宿場の古い町並みが残されていることから国から重伝建地区に指定されている
伝統的な町並みを保存するために銀行や郵便局も例外なく古風な佇まいである
建物の壁や瓦の装飾に施された、鶴亀、龍虎、鯉などは見ているだけ面白い
関宿には複数個の山車倉があり、その山車の美しさは「関の山」という言葉の語源となった