岐阜旅行 2013年12/07-12/08 |
12/6(金)の午後6時過ぎに早々に仕事を切り上げ、向かったのは大阪駅の高速バス乗り場 夜行バスに乗って東京でも行くのかと思いきや向かう先は名古屋です 会社の金なら平気で新幹線に乗れますが、自費なら新幹線なんて恐くて乗れません(ケチ) 名駅に着いたのは夜10時頃で、ラーメンを食べた後、この日は名駅近くの唐人さん宅に泊めていただきました 詳細 翌日、朝7:15発の名古屋駅から中央線の電車に乗り1時間ほど揺られて到着した中津川駅 中津川駅前にはSTの車が止まっており、久しぶりに津高メンバーの再会です 今回の旅はいつもの津高メンバーでの愉快な岐阜旅行です そんなこんなで車を走らせ、20分程度で馬籠宿に到着しました(近っ!) まだ9時過ぎの霧がかった馬籠宿には観光客の姿はなく、静かな世界が広がっていました 中山道の宿場町馬籠宿は朝10時にならないと店が開かないため人もいないんですね 坂道の両側には古き街並みが保存されており、店は開いてなくとも見ているだけで楽しめました 一番上まで歩いてみると石碑があったので見てみると、この馬籠がある山口村はこの間まで長野県だったそうです 平成の大合併で知らない間に越県合併が行われており、長野県の面積が減って岐阜県が増えていたんですね 馬籠を歩いていると五輪塔という謎の標識があったので標識に従って残り50mまで行ったのですが見つからない 一体五輪塔とは何だったのか...結局田舎のコンクリートの道を歩いただけで何も解決せず帰ってきました 馬籠を後にして次に向かったのは妻籠宿です(妻籠は長野です) 妻籠宿も中山道の宿場町ですが、こちらは馬籠ほど観光地化されていませんでした それなのに何故か駐車場はどこも有料なんて...馬籠の人の心が広いのか妻籠の人の心が狭いのか(笑) そんな妻籠を歩いていると、江戸時代の雰囲気漂う町に奇抜な服を売る家なんかがありました 見所というほどのものはありませんが、発電所が関西電力だったのには驚きました(何で?) こうして中山道の宿場町巡りを終えて、この日のメイン目的地下呂に車を走らせました 途中でお昼になったので岐阜名物のけいちゃんを田舎の食堂で頂きました 詳細 けいちゃんは味付けしたキャベツと鶏を鉄板で焼く料理なのですが、これが美味しくて美味しくて 行ったお店が良かったのかもしれませんが、皆さんも岐阜を訪れた際は是非けいちゃんを食べてください お腹も満たして下呂に到着し、まずは公園の駐車場に車を停めて観光を始めました 公園の駐車場に停めたのは有料駐車場のことが大嫌いだからです(分かりやすい) 下呂と言えば温泉ということで街を歩けば足湯がいたるところにあります 日本三名泉に数えられる下呂温泉は無色透明無味無臭の湯で肌がつるつるになる単純アルカリ泉です 足湯に入ってポッカポカになって下呂をぶらついていると川のほとりに露天風呂があるじゃないですか きっと若い女の子が黄色い声を上げながら美しい姿態を曝け出しているはずだと期待して近寄っていきました 結果は聞かないでください...私の心は何も感じなくなってしまったことだけ伝えておきます(笑) この河原の露天風呂ですが水着着用が義務付けられているということです(残念にもほどがある) ある程度、下呂を楽しんでからこの日泊まる会員制のホテルへ行きました 山の上にある会員制ホテルなんてセレブしか行けないものかと思っていましたが意外とすぐに行けちゃいました 格安で良いお部屋に泊まれるとあって、唐人さんには感謝感謝です 温泉に入ってボーっとテレビを見て、気付けば夕食時になったので山を降りて飯を食べに行きました やっぱり岐阜といえば飛騨牛ということで飛騨牛のビーフシチューを頂きました 詳細 食事を終えてホテルに帰るため橋を渡ろうとしたら橋が通行止めではありませんか... 季節外れの花火が上がるということで橋が通れなくなっていたんです 寒空の下、多くの下呂市民と観光客が橋に集まっていたんでしょうが、我々セレブはホテルの部屋から下界を見下ろしてました 暖かい部屋からばっちり花火が見えたので、優越感が半端なかったですね(格差社会) そんなこんなで花火を見終えて再び温泉に入って、この日は眠りについたのでした |
岐阜旅行 2013年12/07-12/08 |
2日目、冬晴れのお天気の中、ゆっくり起きて恒例の朝風呂です いつもなら街を眺めながら露天風呂で全裸で仁王立ちするのですが、風呂に足を入れて立つと外が見えないではないですか 風呂から出て仁王立ちしてもただ寒いだけなので諦めました 朝食無しで宿泊していたので早々とチェックアウトして、下呂の街の喫茶店へ 喫茶店で飲み物を注文すると、モーニングで食パン半切れとゆで卵が付いてきました ドリンク代だけでこれだけ食べれるなんて素晴らしいと下呂で名古屋文化を感じていました ただ気付いたことが一点あるのですが、下呂の店では会計時に「おおきに」と言うんですね 前日の夕食の店でもこの喫茶店でも言われたので偶然ではないようです 「おおきに」って関西弁かと思い込んでいましたが、結構広い範囲で使われているんですね そんなこんなで喫茶店を出てさあ出発という段階で旅のハプニング発生です STさんが財布が見つからないと言い出し、車を探しても無いので仕方なく宿に戻ることに... 宿の布団から発掘されたみたいで、ほっと一安心 津高メンバーでの旅行は何かとハプニングがあって前回はタイヤをパンクさせてレッカー移動でしたからね(笑) いざ出発ということで今日の目的地は郡上八幡、車を走らせると途中の山々は白く化粧をしておりました 昼前になって郡上八幡に到着したので、お昼ごはんです 詳細 舞茸や飛騨牛朴葉味噌焼きなんかを食べてお腹を満たしてさあ観光へ 車を停めて駐車場のおばちゃんに観光マップをもらってまずは古い町並みと記載されている職人町に行きました どんなんかなーと思って行ってみたのですが、普通のお家が並んでいました(あれれ?) 気を取り直して次に向かったのは宗祇水という湧き水 石畳の路地を進むと名水百選第1号に指定された名水宗祇水が現れました 説明を見ると飲めると書いてあるのですが、飲むための柄杓が汚すぎて諦めました 夏にスイカなんかを冷やすためにも使われているみたいで名水の町のシンボルです その後、町を歩いていると食品サンプルのお店なるものがありました 入ってみると、蝋で作った食品サンプルを売るお店と奥には工房があり見学することが出来ました せっかくなので工房に行ってみると、お店の人がみかんを作っていました みんながコタツで食べているみかんの3割程度はこのおばちゃんが作ってるんじゃないかと思いましたよ(リアル) 結局、店にあったOREOはサンプルなのか本物なのか最後まで全く区別がつかなかったです(見る目が無い) 店を出てふらふら歩いていると新町にたどり着いたのですが、ここには古い町並みがありました マップには古い町並みと書かれていないのに重要文化財に指定されている建物が並んでました 横にはやなか水のこみちがあり、なかなか風情があっていい感じでした 最後に山の上にある郡上八幡城の天守閣に登り、高いところから町を見渡していました 城の上からはお金がかかっていそうなドームが見えたので、郡上八幡はお金があるんだなとも思いました 山から下りてきてお土産を購入して、車に乗って名古屋に戻ることにしました 無事事故無く17時前に名古屋駅に到着していつものメンバーとお別れしました 17時の新幹線に乗って大阪には1時間足らずで到着し、行きのバスは何だったのかと思わされました(近っ!) その後、JRと私の間で問題はありましたが、無事に旅を終えたのでした(JR問題については2013/12/8の日記参照) |
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